仕事で壁を感じている、研修やスクールで成果が出ない、
苦手意識が強いなどは潜在意識に作られたココロのブロックが原因。
ではココロのブロックとはどういうもの?
私たちは喜びへ向かおうとする本能と危険を回避しようとする本能の2つの影響を強く受けます。
例えば、目の前の仕事を完了すると素晴らしい達成感があると知っているから
頑張ろうという気が強まりますし、仕事を完了すると
さらに大変な仕事が待っていると思うとヤル気が下がります。
何か行動を起こす時には2つの本能が働き、その強さのバランスによって潜在意識でどのような反応をするかが決まります。喜びの本能の方が強ければ積極的な行動になり、危険回避の方が強ければその方向へ。この2つは両方同時に働くことはなく、どちらか強い方によってあなたの反応が決まります。
あなたが自分の目標に向かって行動しようとしても、この危険回避行動の本能の方が強ければあなたの足を引っ張り、なかなか前に進めないという状況になります。これがココロのブロックです。
ここで、“反応”という言葉を使いましたが、この反応には様々なものがあります。
あなたが外界から受けた映像・音・感覚などの刺激はすべて情報として脳に集まり、脳内の海馬という部分を経て、反応が決まります。思考や理性的な判断に影響を与えることもあれば、ヤル気・意欲を変化させたり、幸福感・不快感の引き金となったり、さらにホルモンや自律神経系を通じて体の反応を作り出したりします。人前で緊張して赤面や発汗などの反応がでるのはこのためです。(図参照)
これらは何を元に判断されて反応が決められているのでしょうか?みんな同じ反応をするのでしょうか?
あなたが特定の状況に対してどのような反応をとるか、それはあなたの記憶と関係しています。
小さいころから今日まで、喜びと危険という2つの本能に関わる経験から学んだことが潜在意識の記憶として保存され、それを元に反応が決まっているのです。
それは教訓のようなものです。たとえば、「みんなの前で話したらみんなの目が恐かった。今後はそういう場面を逃げなければならない。」というように記憶します。
“逃げる”という場合には、逃げることを促すための興奮作用を持つ物質(アドレナリンなど)を分泌して血中に流すという生体反応までセットにして、教訓と一緒にパターン記憶しています。
もともと危険を回避するために覚えた教訓ですから、本来、自分の役に立つはずのものです。少なくとも、その教訓を覚えた時点では最善の選択だったのでしょう。しかし大人になってからは本人の不利益になってしまうものも少なくはありません。
(例)
「親の言う通りにしなければならない」「自分の意見は控えておいた方がいい」
「ぜいたくは敵だ」「苦労してこそ一人前だ」「愛されるためには何かを我慢しなければならない」
潜在意識というのは超高性能のコンピュータと思ってください。あなたが意識の中でいくらこの反応を止めようとしても、潜在意識にはかないません。気が付くとココロのブロックによってあなたの目標達成が妨げられてしまいます。自分のココロのブロックに気が付いている人は多くありません。このため、何度チャレンジしても同じ失敗をしたり、苦手意識が消えなかったりします。
ココロのブロックに気が付いた人はそれを解消しようと努力しますが、それは時間がかかる作業です。もともとの教訓ができたエピソード(経験と感情)を上回るくらいのインパクトが必要になってきます。
たとえば、上がり症を治すためには、人前に繰り返し出て場馴れするのが一番良いと言われます。最初の苦痛を乗り越えながら我慢することによって、人前に出る喜びを知り、いつしか恐れよりも喜びの方が大きくなれば上がり症が解消されていきます。
しかし、わざわざ苦痛を乗り越えたり時間をかけたりすることなく、よりスムーズに解消できる方法があります。それがシータヒーリングのテクニックです。
このテクニックでは、ココロのブロックを解消し喜び本能を強めることをほんの数10分で終えることができます。







